VyOSでルーティングを設定する

はじめに

CiscoライクなオープンソースのVyOSというOSSのrouterがある。メインのクラウドがAWSやGCPであればVyOSを使わなくてもよいが、さくらインターネットなどで作業をする際は、まだまだVyOSのお世話になることが多い。よくある手順をまとめた

前提条件

IPは以下の通り

 IP
Global IP 200.20.0.2
host192.168.0.11
接続元IP100.10.0.1

GlobalIPを追加する

追加するシステム(サーバ)に新しいGlobalIPを追加。今回は200.20.0.2/32を新しく追加する

ポートフォワードの設定

200.20.0.2:443 に来たアクセスを、192.168.0.11:443に送る。今回はポートの変換を行わないが、この設定を変更することにより、サーバに届くポートを変更することが可能。

※ rule 100の番号はユニークな値にすること

Firewall設定

設定したルーティングを全ての人に使わせず、限られた人のみ使わせたいことがある。今回は接続元のIPを限定する方法。

接続元100.10.0.1からの接続のみ、192.168.0.11:443へ接続許可する

※ rule 100の番号はユニークな値にすること

アウトバウンドのIPを設定

この設定をしないと、インターネットの外にパケットが出て行くことができない。今回は192.168.0.11のローカルIPを、グローバルIP 200.20.0.2に変換する

※ rule 100の番号はユニークな値にすること

 

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